2008年09月09日
アクアリウム攻防戦記/最終話「魔王再び!」
前回の、アクアリウム攻防戦記/第2話「死神ミレの死闘!」の続きです
魔王の怪光線によって死神と化して、ぶりこ達を襲ったミレノアだったが、
ぶりこのブリコ・サンダーストライカーによってミレノアは正気を取り戻した
りゅしおんさんは一瞬のスキをついて、魔王の邪悪な心臓をロック
ぶりこのブリコ・ラブリーナパームによって心臓は消滅した
魔王は倒したはずなのに???水族館を再びメテオが襲う???
「うかつでした、私の心臓は確かにやられてしまいましたが、魔王をあまり甘く見ないでください」
「どういうこと??」
「本体が無事なら、心臓はいくらでも再生できます、、、少々時間がかかりますがね」
りゅしおんさんの水系魔法レイン・ストームで、メテオは次々に消火されていったが、、、
「ふっ、、、あなた方の相手をするのも少々飽きてきました、、、、
メテオの数を1000倍に増やして、終わりにしましょう」
魔王はすごい形相で、なにやら大掛かりに呪文を唱え始めた、、、
「まずい〜〜ミレちゃんマホトーンよろしく!魔王のメテオを封じるんだ」
「(>Д<)ゝ”ラジャ、、」
ショワァァァァァァ〜〜〜〜
メテオの呪文が消滅した
メテオの数は増えなかったが、相変わらず降り注いでくる
「ほー、なかなかお見事ですが、、、その程度でメテオを消せはしないんだよ!!!」
魔王はさらに強力な呪文で、メテオを1000倍に増やそうとした、、、その瞬間!!!
「させるかぁぁぁぁぁ〜〜〜〜ブリコ・ラブリーナパーム・スーパーロイヤル〜〜〜」
ピカ!!シュバババババババ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!
「ぐぁぁ、、な、なんですか、、この光は、、、」
「インワールドの王家の光、全ての邪悪を消し去るのさ!!!」
「うう、、ううう、、おまえはいったい、、、何者????」
「ただのブリッ子だよ、、それが何か?」
グァァァァァァァァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「ひょ〜〜ガマガエルの親分出たぁぁ〜〜Σヾ(≧□≦*)ノ」
「いえ、これはウミガエルね、海だけに、、」
「ありゃ、りゅしおんさん冷静?すご!(^^;」
「グフ、、どうやら、私の負けのようですね、、、」
「水族館を壊そうとするからだよ、、早くマサさんを解放してくれ」
「でも、ウミガエルの魔王さん、、なんで水族館を攻撃して壊そうとしたの?」
「グフ、、、ミレノアさん、あなたのせいですよ、、、」
「ええええええ?私が何かしたの???(;_;)」
「グフ、、我々ウミガエルの一族は、ここの海でのんびり静かに暮らしていました
そこにいきなり水族館などを、、しかも我々の住み家の真上に、、、」
「ええええええ??」
「グフ、、我々は行き場を失い、一族はバラバラに、、、水族館さえできなければ、ここは最高の楽園でした、、、」
「ごめんなさーーーーい・・・><、、、」
衝撃の事実だった、、ぶりこちゃんはゆった、、
「ウミガエルさん、、建設時に我々の配慮が足りなかったことは、大変申し訳なく思います
しかし、あのような直接攻撃をしかける前に、ひと言相談して欲しかったかもですね、、」
「(゚д゚)(。_。)(゚д゚)(。_。)ウンウン!」
ウミガエルは、悲しそうな目を向けてゆった、、
「グフ、、そうかもしれません、、怒りに我を忘れていた、、」
「ぶりこちゃん!!!そのナントカナパーム??止めてぇぇぇ〜〜」
「、、、いや、、こいつは、、一度発動すると、対象を撃破するまで止まらない、、、」
「あら、まささんも撃破しちゃうつもりだったのかしら?」
「、、、あー、、そこまで考えてなかったよ」(ぉぃ)
ぱぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜ん〜〜〜!!!!!!!!!
「きゃぁぁぁ〜〜ガマガエルさ〜〜〜ん!!!」
「あ、マサさん!!ガマガエルさんは???」
「どうなったんだい??」
「消えちゃったのかしら??!!!!」
「あーウミガエルでしょ?ヤツは俺の中から完全に消えたようですよ、、ってか
誰も俺の心配はしてくれてないみたいですねw」
「にゃは〜無事で何より!まささん大変お疲れさまでした(^^/」
「おおおお、メテオが空に消えていく〜〜♪」
「うんー、魔王は完全に倒したから、、、でも、後味の悪い戦闘だった、、」
「そうね、、」
「まささん、無事に助かって良かったわね!」
「はい、助けていただいて、どうもありがとうです、、」
「ふ〜やっと落ち着いて、茶が飲めますよ、、、」
「でも、ウミガエルさん、、、超かわいそう、、(;_;)」
「うん、話し合いで解決できたかもしれないのに、、、残念だったね、、」
「あ、そういえば、ヤツが俺から消える瞬間、なんか言ってたな、、」
「ええええ?なんて??」
「我々が、こんなに話のわかる連中だと思ってなかったようです
怒りと恐怖で、いきなり攻撃をしかけて済まなかった、、、と、
あと、
自分は消えるが、ウミガエル一族はまだこの近辺を放浪しているそうで、、、
もし一族をみかけたら、この水族館に住む事を許してやって欲しい、、そう言ってましたね」
「うん!許す!」
「そうだね、ここは広いし、いくらでも共存は可能だね」
「そうね!」
「あのウミガエルの親分さんとは、もっとお話ししたかたですね、、」
「うんー」
「ヤツが消えないで俺が消えたほうがよかったかな、俺はお呼びでないとw」
「にゃはははは、、そんなことないですよ〜マサさんいじけちゃだめだお!」
「別にいじけてなんかいませんよ、、、」
「あはははは、、」
こうしてサイバーアクアリウムは壊滅の危機を脱した
しかし
魔王と称するウミガエルの親分の悲痛な叫びを、私たちは決して忘れないだろう
この水族館を、多くのお魚やウミガエル達にとって住みよい場所にしていくこと!
それが、ここを訪れる人々の癒しの原動力になることを、改めて知った
サイバーアクアリウムは、
多くの「水族」と多くの人々が共存できる、癒しのギブ&テイクをモットーに
今後も発展していくよう頑張ります
それがウミガエルの親分の遺志を引き継ぐ事だと、私たちは信じているから、、
ウミガエルさん、ありがとう!
これからも、そんな私たちを見守っていてくださいね♪
THE END
脚本・構成:ミレノア♪
演出・効果:ぶりっとさん
出 演:マサさん、ぶりっとさん、りゅしおんさん、ミレノア♪
撮影ロケ地:CyberAquarium/Sibsink
CYBER AQUARIUM, Sibsink
http://slurl.com/secondlife/Sibsink/125/7/21
姉妹水族館「TOYOTA CYBER AQUARIUM」はこちら
TOYOTA PROJECT1, TOYOTA
http://slurl.com/secondlife/TOYOTA/195/26/28
魔王の怪光線によって死神と化して、ぶりこ達を襲ったミレノアだったが、
ぶりこのブリコ・サンダーストライカーによってミレノアは正気を取り戻した
りゅしおんさんは一瞬のスキをついて、魔王の邪悪な心臓をロック
ぶりこのブリコ・ラブリーナパームによって心臓は消滅した
魔王は倒したはずなのに???水族館を再びメテオが襲う???
「うかつでした、私の心臓は確かにやられてしまいましたが、魔王をあまり甘く見ないでください」
「どういうこと??」
「本体が無事なら、心臓はいくらでも再生できます、、、少々時間がかかりますがね」
りゅしおんさんの水系魔法レイン・ストームで、メテオは次々に消火されていったが、、、
「ふっ、、、あなた方の相手をするのも少々飽きてきました、、、、
メテオの数を1000倍に増やして、終わりにしましょう」
魔王はすごい形相で、なにやら大掛かりに呪文を唱え始めた、、、
「まずい〜〜ミレちゃんマホトーンよろしく!魔王のメテオを封じるんだ」
「(>Д<)ゝ”ラジャ、、」
ショワァァァァァァ〜〜〜〜
メテオの呪文が消滅した
メテオの数は増えなかったが、相変わらず降り注いでくる
「ほー、なかなかお見事ですが、、、その程度でメテオを消せはしないんだよ!!!」
魔王はさらに強力な呪文で、メテオを1000倍に増やそうとした、、、その瞬間!!!
「させるかぁぁぁぁぁ〜〜〜〜ブリコ・ラブリーナパーム・スーパーロイヤル〜〜〜」
ピカ!!シュバババババババ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!
「ぐぁぁ、、な、なんですか、、この光は、、、」
「インワールドの王家の光、全ての邪悪を消し去るのさ!!!」
「うう、、ううう、、おまえはいったい、、、何者????」
「ただのブリッ子だよ、、それが何か?」
グァァァァァァァァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「ひょ〜〜ガマガエルの親分出たぁぁ〜〜Σヾ(≧□≦*)ノ」
「いえ、これはウミガエルね、海だけに、、」
「ありゃ、りゅしおんさん冷静?すご!(^^;」
「グフ、、どうやら、私の負けのようですね、、、」
「水族館を壊そうとするからだよ、、早くマサさんを解放してくれ」
「でも、ウミガエルの魔王さん、、なんで水族館を攻撃して壊そうとしたの?」
「グフ、、、ミレノアさん、あなたのせいですよ、、、」
「ええええええ?私が何かしたの???(;_;)」
「グフ、、我々ウミガエルの一族は、ここの海でのんびり静かに暮らしていました
そこにいきなり水族館などを、、しかも我々の住み家の真上に、、、」
「ええええええ??」
「グフ、、我々は行き場を失い、一族はバラバラに、、、水族館さえできなければ、ここは最高の楽園でした、、、」
「ごめんなさーーーーい・・・><、、、」
衝撃の事実だった、、ぶりこちゃんはゆった、、
「ウミガエルさん、、建設時に我々の配慮が足りなかったことは、大変申し訳なく思います
しかし、あのような直接攻撃をしかける前に、ひと言相談して欲しかったかもですね、、」
「(゚д゚)(。_。)(゚д゚)(。_。)ウンウン!」
ウミガエルは、悲しそうな目を向けてゆった、、
「グフ、、そうかもしれません、、怒りに我を忘れていた、、」
「ぶりこちゃん!!!そのナントカナパーム??止めてぇぇぇ〜〜」
「、、、いや、、こいつは、、一度発動すると、対象を撃破するまで止まらない、、、」
「あら、まささんも撃破しちゃうつもりだったのかしら?」
「、、、あー、、そこまで考えてなかったよ」(ぉぃ)
ぱぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜ん〜〜〜!!!!!!!!!
「きゃぁぁぁ〜〜ガマガエルさ〜〜〜ん!!!」
「あ、マサさん!!ガマガエルさんは???」
「どうなったんだい??」
「消えちゃったのかしら??!!!!」
「あーウミガエルでしょ?ヤツは俺の中から完全に消えたようですよ、、ってか
誰も俺の心配はしてくれてないみたいですねw」
「にゃは〜無事で何より!まささん大変お疲れさまでした(^^/」
「おおおお、メテオが空に消えていく〜〜♪」
「うんー、魔王は完全に倒したから、、、でも、後味の悪い戦闘だった、、」
「そうね、、」
「まささん、無事に助かって良かったわね!」
「はい、助けていただいて、どうもありがとうです、、」
「ふ〜やっと落ち着いて、茶が飲めますよ、、、」
「でも、ウミガエルさん、、、超かわいそう、、(;_;)」
「うん、話し合いで解決できたかもしれないのに、、、残念だったね、、」
「あ、そういえば、ヤツが俺から消える瞬間、なんか言ってたな、、」
「ええええ?なんて??」
「我々が、こんなに話のわかる連中だと思ってなかったようです
怒りと恐怖で、いきなり攻撃をしかけて済まなかった、、、と、
あと、
自分は消えるが、ウミガエル一族はまだこの近辺を放浪しているそうで、、、
もし一族をみかけたら、この水族館に住む事を許してやって欲しい、、そう言ってましたね」
「うん!許す!」
「そうだね、ここは広いし、いくらでも共存は可能だね」
「そうね!」
「あのウミガエルの親分さんとは、もっとお話ししたかたですね、、」
「うんー」
「ヤツが消えないで俺が消えたほうがよかったかな、俺はお呼びでないとw」
「にゃはははは、、そんなことないですよ〜マサさんいじけちゃだめだお!」
「別にいじけてなんかいませんよ、、、」
「あはははは、、」
こうしてサイバーアクアリウムは壊滅の危機を脱した
しかし
魔王と称するウミガエルの親分の悲痛な叫びを、私たちは決して忘れないだろう
この水族館を、多くのお魚やウミガエル達にとって住みよい場所にしていくこと!
それが、ここを訪れる人々の癒しの原動力になることを、改めて知った
サイバーアクアリウムは、
多くの「水族」と多くの人々が共存できる、癒しのギブ&テイクをモットーに
今後も発展していくよう頑張ります
それがウミガエルの親分の遺志を引き継ぐ事だと、私たちは信じているから、、
ウミガエルさん、ありがとう!
これからも、そんな私たちを見守っていてくださいね♪
THE END
脚本・構成:ミレノア♪
演出・効果:ぶりっとさん
出 演:マサさん、ぶりっとさん、りゅしおんさん、ミレノア♪
撮影ロケ地:CyberAquarium/Sibsink
CYBER AQUARIUM, Sibsink
http://slurl.com/secondlife/Sibsink/125/7/21
姉妹水族館「TOYOTA CYBER AQUARIUM」はこちら
TOYOTA PROJECT1, TOYOTA
http://slurl.com/secondlife/TOYOTA/195/26/28
Posted by miranor at 15:12│Comments(3)
│アクアリウム攻防戦記
この記事へのコメント
あーあのクソガエルか。あいつペットにしてやろうと思ったのに突然消えたんで驚きましたw
しょうがない。別の奴見つけてペットにしますw
しょうがない。別の奴見つけてペットにしますw
Posted by masa at 2008年09月09日 22:19
こんばんは~!
うははwこーいう展開になるとはwww
改めてミレちゃんの才能発見♪
大爆笑でした☆
PS、また新しいのお願いしまーす^^
うははwこーいう展開になるとはwww
改めてミレちゃんの才能発見♪
大爆笑でした☆
PS、また新しいのお願いしまーす^^
Posted by Blit Freenote at 2008年09月09日 23:07
まささん、魔王の役、大変お疲れさまでしたぁ〜^^
操られてたことにすれば、まささん本人は悪役ではないからよかたでしょ?
撮影ちうは超悪者扱いって感じでしたもんね〜(謎)ww
ぶりっとさんもお疲れさま〜〜^^/
SS眺めてあーだこーだ組み換えてストーリーでっち上げました(ぉ
前はパクリの才能褒められたけど〜、今回はデッチアゲの才能褒められちった、O(≧▽≦)O ワーイ♪
PS、げ、、新しいの〜??ふみ、、、、、じぇーんちゃん情報ですが
某お花屋さんの2階の事務所で、夜な夜なひとりで盛り上がってるパーチマニアの件?
ご近所さんから苦情も出てる話しなんてどです?
じぇーんちゃんに詳しくきいとこ♪
にゃは(ーー;)オイオイ!
操られてたことにすれば、まささん本人は悪役ではないからよかたでしょ?
撮影ちうは超悪者扱いって感じでしたもんね〜(謎)ww
ぶりっとさんもお疲れさま〜〜^^/
SS眺めてあーだこーだ組み換えてストーリーでっち上げました(ぉ
前はパクリの才能褒められたけど〜、今回はデッチアゲの才能褒められちった、O(≧▽≦)O ワーイ♪
PS、げ、、新しいの〜??ふみ、、、、、じぇーんちゃん情報ですが
某お花屋さんの2階の事務所で、夜な夜なひとりで盛り上がってるパーチマニアの件?
ご近所さんから苦情も出てる話しなんてどです?
じぇーんちゃんに詳しくきいとこ♪
にゃは(ーー;)オイオイ!
Posted by ミレノア♪ at 2008年09月10日 12:18